WriteCodeEverydayを2年間やり続けました
WriteCodeEveryday を初めて今日で 2 年 (2019/06/10 ~ 2021/06/09) が経ちました。 本記事は、活動を通して得られたことと、今後することについて書き残しておこうと思います。
WriteCodeEveryday の経過については以下の記事を参照してください。
progfay.hatenablog.com zenn.dev progfay.hatenablog.com
得られたもの
WriteCodeEveryday の目標は「コードを書く習慣を付ける」ことでした。 2 年間で日々のルーティンの中にコードを書く時間が組み込まれ、技術に向き合う時間が増えました。
また毎日技術に向き合うことで、勉強し始めるときに掛かるエネルギーが小さくなったように感じます。
WriteCodeEveryday はここで一旦終わり
活動を通して得られたものがある一方で、問題点にも気づきました。 WriteCodeEveryday は GitHub 上での Contribution を指標としていたことから、本来の目的から外れて草を生やすための活動と化していました。 GitHub の Contribution には残らない活動に注力すると、WriteCodeEveryday自体が足枷になってきました。
そのため、 2 年間続けた WriteCodeEveryday を辞め、以降は Contribution を指標としない活動を続けていきます!
小話: なぜ 2 年間で辞めるのか?
正直、 1 年半ほどで上記の考えには至っていましたが、僕の「こんなに続けたのにもったいない!」という性格が邪魔して辞められずにここまで伸びてしまいました。
ちょうど 2 年で辞めるためにも、 2021/06/10 は意識的に Contribution をしない日にします。
長期的に続ける系は疑念を抱いた時にはすっぱり辞める勇気は重要です。 もし勇気のない人は、自分の性格を理解した上で区切りが良さそうなタイミングで振り返ってみると良さそうです。
今後の活動について
WriteCodeEveryday を辞めるからといってコードを書かなくなるわけではありません。 以降は OSS への Contribution や、ソースコードや仕様を読み込むことにより一層の時間を割いていきます。
また、業務経験を積み重ねるためにも副業にも挑戦してみようかなと考えています。 今後とも精進して参りますので、何卒宜しくお願い致します。